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2007/11/21 12:43 【未分類
~タイトル全文~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【長文シリーズ】価値観ってのは人それぞれでいいじゃない、とは言うもののその後の対処として自身とは相容れない箇所を理解、又は許容する事への努力をすべきなのだろうか、それとも違うと割り切って諦めるべきなのだろうか?歩み寄りの精神?個性を大切に?テイクユーアーチョイス。
価値観の共有が一から百までなら個性などいらない、共有出来る感覚は必ずしも多ければいい訳ではないのではなかろうか、寧ろ稀に見つける位が有難味を感じられるのでは?人は知識不足、経験不足を補う為の努力を欠かしてはならない。又、未熟に対する謙虚さを忘れてはならない。実の無い意見程滑稽なものはないだろう。の三本乃至は二本でお送り致します。

~以上タイトル、100文字制限なー~~~~~~~~~~~~~~~~~


まずは価値観の話。

私の価値観の根底の一つとして、自分の価値観を人に押し付けちゃいけないというものがあります。

この文もそうだけど、考え方、捉え方は人によりけりでいいと思う。その視点からじゃないと見られない景色や解釈もあるだろうし。
だけれどやっぱり意見の押し付けは意識的であろうが無意識下であろうが私は好ましいとは思わない。大概本人はそうである事に気付かないから起こる事ってのもあるとは思うけれど、聞き手側がそう感じてしまったらアウトだからね、コミュニケーションは奥が深い。

意見というのはぶつけさせてナンボだと思うし、そんなこと一々気にしていたら議論や自己主張、果ては日記や批評も雁字搦めにされちゃうからそこまで気にする事ではないと思う、けれど限度が無い訳でもないでしょう。そこが分かるか分からないかは空気読めるかどうかなんじゃないですかね、自分が出来ているとは言いませんが


とまぁこんな風に思う訳だけれど、今回はそういうある意味テンプレ的な話がしたい訳ではなくて、その後どうするかって言う話。
自身と相手の考えている所が違う、じゃあ相手が何故そう考えるのかと納得しようと、若しくは理解しようと努力してみようか。そうすれば相手の考えが分かるかもしれない。その後相手の価値観も取り入れて自身の新しい価値観が構成されるか、そういう考えもあるのかと自身の価値観は変わらないっていう選択肢が出てくるという。厳密に言うと他人の価値観に微塵も影響されないって事は無いと思うけどね。微々たる動きは必ずしもあると思う。

只、これは言う程簡単な訳じゃなくて、相容れない意見ってのは結構そこら中に落ちているもので男女の違い、世代の違い、文化の違い、...etc等によって大きく左右されていく。
人間は宗教観の違いや人種の違いで戦争をする生き物、ましてや小さな諍い、争いの多さときたらとんでもない。そういえば価値観の相違で争うのって人間だけかな?他の生き物の事は分からんよ、人間は他の生き物じゃないんだから憶測でしか物を言えない。

それでも人間は絶妙な匙加減で毎日の中で他者との価値観に触れながら上手くバランスをとって生きている。一見単純に見えるけれど実は複雑でって思ったけど本当は単純なんじゃないのって思わせられるってのは面白い。

その辺りは器の大きさの違いって奴なのだろうか、でも器って大きいとその分沢山入るから重いんだよね。人によっては器の材質は違うかもしれないし、器の中に入るものが化学変化を起こしているかどうかも分からんけどね。

んで経験の話ですよ。価値観を形成する上での要素の一つとなる経験。
上記の話は一寸規模が大きすぎて抽象的な感じもするのでもっと身近な例を挙げようか。


・アニメの変化とオタクの変化

近年のオタク事情の傾向としてライトユーザー層の肥大化が見られる。
昔と比べて現在はネットやP2Pが普及し、情報然りアニメ然りゲーム然り格段に手に入れやすく、楽しめる事が安易に出来る様になった。
情報一つ手に入れるのにすら必死になった昔とは本当に段違いに便利になったけれど、その便利さによって必死さってのが無くなった。その過程における経験が一切合財無くなって結果だけを直ぐに得られるっていう形式へ。だからこそ軽く触れて直ぐに飽きて又次のにっていう刹那的快楽志向型への転向、そしてライトユーザー層の増加の所以たる所でしょうと。

これってのは90年代~のアニメの変化に似ているとも思うのですよ。
セル画全盛期からデジタルへ。アニメーターでもない私が言うのも難だけれど、作業の簡略化によりアニメの大量生産化とクオリティの低下、その背景として独特のセルの印象が消え、魂の無くなった作画等と揶揄される事も多くなりました、というのは事実としてあるでしょう。

楽する事覚えちゃったんじゃないかな、作り手も受け手も。勿論現代にも良い作品は数多くありますどね。


そんな中アニメにしろエロゲーにしろ市場の精鋭化が叫ばれるという現状がある。大量生産によるとてもクオリティの低い作品も増えた事などによるもので、メーカー側は詰まらない作品の量産を止めて良い作品にだけに力を入れ更にクオリティアップを図り、ユーザー側には良い作品だけが提供されるという。これには反対。一つには精鋭化なんてしたら市場の商品が少なくなって、それだけ作品と触れる機会の絶対数が減る訳でしょ?そもそも優良か劣悪かは比較からしてなるのだから、幸福論の話じゃ無いけれど有難味っていうものも薄れてしまうと思う。

もう一つには良い作品ってのはさ、圧倒的多数が言う所の良い作品な訳でしょ?ある意味オタク文化の特徴と言えるマイノリティーを排他して、多数に支持されるものだけを支持し、残そうとすると。

これって一般人達と今のオタクの認識の差異と何処が違うんだろうね?オタクだろーがやっぱり圧倒的多数が好きっていうのが圧倒的多数なんだろうけど、俺はそれって悲しい事だと思うんだけどな。



何となく纏まったのでここいらで一段落にしますかね。言いたい事の半分位は書けたかな。タイトルの後ろの方は全然話せなかったのでまぁ続きはその内。

テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記

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