・参号機の暴走について
これは今更な話かもしれないが、「北米支部が喜んで」といった表現やゼーレにも勧められていることから、それら(または何れか)が所有する死海文書の外典にこの話が載っており、四号機の事故とは事情が違って故意に仕組まれていた案件であることが考えられる。四号機の爆発事故に関しても上記の外典には乗っており、それ故に日本支部は事故か否かの判別がつかないでいるということも付随して考えられるか。
そもそも計画には支障は無い、だとか初号機の発動だとか、往々にしてシナリオに沿わずとも結果がよければ良いみたいな雰囲気があるのは昔からだし、そんなに突っ込んで考えても泣きを見るだけかもしれないけどね。
・バックアップ
弐号機封印時にリツコが常にバックアップ、代わりは存在するという話をしている。
参号機のテストパイロットの件で、どのエヴァとのシンクロが出来そうなレイに白羽の矢が立つであろうことは、ネルフスタッフにも観客にも納得出来る筈の話。食事会の件でアスカがそれを率先して引き受けるというのがアスカとレイのやり取りの内容だと思われるのをまず前提とする。これは結果的にレイのバックアップとしてアスカが機能したという形となっている。問題なのはシンジのバックアップがダミーシステムで、ゲンドウはダミーシステムのバックアップは不要だと話しており、ダミーシステムの成功を受けてゲンドウがその力を過信して突っ走ってしまったという解釈で正しいかな。(これも結果的にはダミーシステムのバックアップがシンジくんだという話にもなるが、それは何かもう堂々巡りなので棚上げで)
それで、死海文書のシナリオ通りってのは結構漠然としたもので、そこに至るまでの手段に完璧性が求められていないことは新サハクィエル(落下使徒)の時の応対からも分かる。計算だと90パーセント強でしくじるだとか、規格外の能力が、みたいな話が頻発するしね。
ゲンドウのこれは自己実現(彼の望みをかなえる為の、かな)の甘さが見え、外典を所有していないだとか、こういった完全なシナリオの無い不完全さ、思惑の錯綜こそが本作の重要なテーマとして据えられている、ような気もする。
・LR
2回目、3回目にも書いたリツコのいる部屋(監視されている奴ね)の壁の表記の件。
R側のR-84の次がR-85ではなくL-85となっていた。それ以外は全部上から順番通りで表記にずれは無いのになぁ。このブロック毎にLR、或いは左右に番号といった表記は基地内の各所で見られ、ダミーシステムを導入しようとしているシーンでは初号機から見て左側が左+数字、右側が右+数字になっていたように見えた。
・蛇口
あれって加持さんの農場に水を撒くための蛇口だと3回目でやっと気づいた。植物を育てるために、いうなれば生命を育むための命の水を与えるもの=蛇口=虹蛇云々の話は繋がってそうかなと真面目に考えるようになった。
・カヲル君のお父さん発言について
これはゲンドウ達ではなく観客に対して、或いは何れにも向けられているのではないだろうか。
関連日記
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